Mizuno Lab.
Design
Research
Method
私たちは皆、デザインクラスターの中で生きている。
Designというのは莫大であり、その莫大さがDesign Researchを重要なものにした。
Design Researchとは新しいものを見つけ出すための手法である。
Design Researchには3つの鍵がある
1.Research into Designtraditional historical and aesthetic for design
2.Research through Designproject based
3.Research for Designpurpose to create objects and system that display the result of the research and prove the worth.
また、Design Researchには新しいカテゴリーが必要である。なぜならDegital technologyのインパクトが大きいからだ。
Design Researchを主要な手法にしたいと考えるならば、Designの変遷を知る必要がある。
概してデザイナーは、
Decorationists/elitists/ servants of the consumerist machine
という風に思われがちである。デザインの根底に”何故Designか”という考えがある。
そしてResearchというのは、
1どのような形式であっても
2どのような目的であっても
Designをより力強いものへとする。
Design Researchを通して、上記の概念を払拭できるだろう。
Market researchのゴールは人に物を売る手段・方法を知ることである。
Design Researchはコンセプト段階から商品やサービスの発達を伝え、またプロダクト自体がspeak for itselfできるようにする
マス市場で皆が同じプロダクトを好んで買う時代は終わり、趣向にあわせて買う市場になり、デザイナーはResearchで自分のオーディエンスがどの様か知る必要がある。
リサーチを上手く生かす方法を知っているデザイナーはクライアントを新しい可能性 へと導くことができるだろう。
デザインリサーチについて
デザインリサーチの概念を理解する必要性
目的
現代社会は多様な文化が絡みあっており、人は多様なニーズ、感情をもっている。
そこで製品やサービスを生み出すためには、人を理解するためのデザインリサーチが必要である。
そこで、様々なデザインプロジェクトに参加する人の創造性支援を目的に、多様なデザインリサーチメソッドを洗い出し、厳選してカード化する試みを始めた。
構成的デザインリサーチ