top of page
Mizuno Lab.
Design
Research
Method
カスタマージャーニーマップ
目的:
ユーザの体験を時系列に沿ってより深く理解するため。
概要:
サービスを体験するユーザの道のりを、「タッチポイント」を基準に可視化する。人 間が身を置く世界や、ユーザのニーズ/認識/体験/モチベーションを知ることができる。
手段:
ユーザとサービスプロバイダーのあいだに存在するあらゆる接点である「タッチポイ ント」を洗い出し、そこで起こるインタラクションを可視化する。
事例:
場所
湘南台駅
所要時間
1時間
必要なもの
・紙
・ペン
・カスタマージャーニーマップのテンプレ(できれば)
内容
ペルソナ(他の事例を参考)が湘南台駅の電車を降りるところから、地上に出るまでを考えた。ペルソナがその過程の中でどのような行動をとるかを考え、それを書き出していく。その際に、ユーザーの行動をタッチポイントごとに書き出していく。行動を書き出した後に、ユーザーがその際にどのような気持ちになるかを考える。これは、ユーザーがどのタッチポイントに触れたときに、気分が上がり、下がるかを知るためである。ユーザーの感情を可視化した後に、重要なタッチポイントごとにイラストを書き、イメージを膨らませる。これを元にユーザーにどんな課題があり、どんな解決が必要かを考えていった。

bottom of page