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シャドーイング

 

目的:

当事者である顧客やスタッフ自身がうまく認識できない問題を探求するため。

 

概要:

リサーチャーが顧客やスタッフの日々の生活や仕事場に身を置き、彼らの行動と経験を観察する。

 

手段:

調査対象者が身を置いている場所にリサーチャーが赴き、フィールドノートやカメラ などを利用して記録する。

 

事例:

場所

湘南台駅

 

 

所要時間

1時間

 

 

必要なもの

・ペン

・紙

・ステークホルダーマップのテンプレート(あれば)

 

 

内容

湘南台駅にある小田急ショップを観察した。シャドーイングでは、被観察者と接触をせずに観察をするので、被観察者ひ気づかれない程度に離れてて、観察をした。観察をしていると、小田急ショップには、駅が混雑時にもあまりお客は来ていなかった。観察をしていると、なにがどこにおいてあるがわからないということがわかった。時間がない駅利用者にとって、自分の欲しいものがどこにおいてあるかがわからないというのは、時間の無駄になってしまう。そのために利用者は、小田急を牽制しがちだということに気づいた。

© 2014by Mizuno Daijiro Lab.

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